初心者必見!仮想通貨投資のリスクヘッジ

はじめに

株やFX、不動産等、投資全般には
様々なリスクが生じると言えます。

株の場合だと、会社の倒産
FXだと、国際情勢や経済
不動産だと、地震や災害

これらは全てを予測することは不可能です。

今後の市場はどうなりますか?
ということを聞かれることは多くありますが、

「完璧に分かる人は誰もいません」

自動車教習所で飛び出してくるかも・・・
って言う「かもしれない運転」というのを
聞いた方もいらっしゃると思いますが、
これが、リスクヘッジの基本的な考えだと思います。

地震が発生することは、予想が出来ないのと同じで、
来るかも知れない「かもしれない運用」こそが、
重要なリスクヘッジだと考えて下さい。

前置きが長くなりましたが、
このコーナーでは、仮想通貨投資に向けて
これから始めようと思っている方へ
あらかじめ知っておいて欲しいと思う

リスクヘッジ(危機回避)をお伝えします。

初心者が押さえておくべき「5つのリスクヘッジ」

1:取引所関連のリスク回避

取引所の口座は複数持って分散投資

コインチェックのネム流出は、大きなNEWSになりましたが、現在、取引所はハッカーから狙われているということです。何故、取引所が狙われるのかは、犯罪として割が良すぎるからです。ワンチャン上手くいって、何十、何百億なら割が良いと思うのが犯罪者の心理だと思います。特に、現在、コインチェック流出の件で、犯人を追跡しているらしいですが、犯人が特定出来るのかどうかは、今後、取引所が狙わる割合に大きく影響すると思います。この事件を契機に取引所への取り締まりも厳しくなりましたが、取引所に大量の通貨を預けることはおすすめしません。

必ず、専用のウォレット(デジタルかアナログ)どちらかで管理することをおすすめします。また、取引所への登録時に必ず、二段階認証の設定は設定することです。私は、登録している取引所だけで11の口座を持っています。全てを完全に活用しているわけではありませんが、仮想通貨取引を始める時は、少なくても3つ位の複数の取引所への登録をしておくと良いと思います。

初心者はレバレッジを掛けない

私は、過去、FXへの投資実践をしていた時には、レバレッジ400倍というのもありましたが、その後、日本のFX会社の個人口座では、「最大25倍」等の規制が入りました。その時は、たまたま運よく勝てた的な感じで、その後、レバレッジを掛けての取引はしなくなりました。

仮想通貨の場合、初心者の方も知っての通り、価格の変動が非常に激しいです。この価格変動の中でレバレッジを掛けてギャンブルをしたいと言う方には、止めませんが、私は、そんな「賭博黙示録カイジ」のような世界の「リアルカイジ」のようなことは出来ません。

仮想通貨の魅力は、少ない投資で大きな利益を得る可能性がある(既にレバレッジが効いているようなもの)と考えて、
仮想通貨では堅実に勝つ方法を常に模索することが危機回避になると考えて下さい。

2:価格変動のリスク回避

逆相関関係への分散投資

逆相関とは一言で言えば、一方が減少すると、他方が増加すると言う関係です。為替の世界ではドルが下がると円が上がるような関係のことを言います。仮想通貨の場合は、この逆相関の関係を見極めることが難しいとされています。

私は、個人的にビットコインが上がると、他のアルトコインも上がり、ビットコインが下がると他のアルトコインも下がると言う単純な構造が見て取れます。これは、現在の市場がキャピタルゲイン狙いの個人投資家が多いため、価格変動に合わせて売買をしているからなのだと考えていますが、この件につきましては、断定できる根拠はありませんので個人的な見解と捉えて下さい。

一時、金(ゴールド)とビットコインが逆相関にあるのではないかと言う記事もよく出ていましたが、完全に逆相関の関係にあるとは言えずに、一時的なものとして捉えていますが、仮想通貨の上昇や下降に伴って、他の投資対象の価格が変動するものは見極めると大きなリスク回避になります。これらを幾つか分散投資してポートフォリオを組むと言うのが投資のリスク回避になるとも言われています。

損切りとホールドの判断を明確にする

投資で利益を出すために極めて単純で重要な要素としては、安く買って、高く売る。当たり前のことだと思うでしょうが、そのままなのです。

しかし、これが意外と難しいんですよね。安く買おうと価格に注目するけど、初心者の頃は、今が底値なのか…まだ下がるのか…この判断が出来ません。更に、売る時も、高い時に売りたいから、まだ上がる。売ってから上がったら勿体ない。そんな心理が働くことは必然と考えて下さい。

自分自身の判断や決済に対して、合理的な理由づけが重要だと考えて下さい。何故、売るのか…単に高いから、何故、まだ上がると判断したのか?この辺りの理由づけをしていたら自然と合理的に出来るようになってくると思います。要は、根拠もないのに売ったり買ったりしないこと。だと私は思います。

3:確定申告リスクの回避

税金が発生するタイミングを知っておく

仮想通貨で税金が発生するタイミングは、以下の3点となります。

1:仮想通貨でモノやサービスを購入した時

2:仮想通貨で他の仮想通貨を購入した時

3:仮想通貨を日本円に換金等で売った時

上記の3点で売買による利益が年間で20万以上得た場合は、全て確定申告の対象となります。単純に言えば、どれだけ億り人として価格上昇で含み益を得たとしても、換金せずに持っているだけなら、税金は掛からないということになります。

私は、今後の仮想通貨を見越せばそれでも良いと思っています。何故なら、現在、様々な規制等で法整備が整い、金融商品として安定した価値を持ち始めると、FXや株などと同様に、分離課税になる可能性が高いと思っているからです。今は、雑所得としての扱いなので、利益確定の時はこの税金に対しての対応も含めて利益確定することをおすすめします。

投資記録は自分で把握できるようにする

これは、前項で申し上げた税金の確定申告などにも繋がりますが、自分が投資した記録は、出来るだけ把握できるように管理しましょう。日本国内の取引所だけで取引する場合は、比較的、確定申告などもやりやすいですが、ここに海外の取引所も含めた形で取引を整理して利益がどれだけ出たのかを確定申告で示すのは、非常に時間が掛かります。

ここに掛かる時間が極めてリスクとも言えるくらい問題となります。今後、時間短縮を図れる便利なソフト等出て来ることはあると思いますが、自分自身の投資記録は管理することは、見直した時に、自分自身の傾向なども分かるので把握するようにしましょう。

 

4:ネット環境のリスク回避

スマホ等の通信機器は持った方が良い

これは、仮想通貨が単純にデジタル通貨で、ネット環境に依存しているため、パソコンだけでアクセスする方法とかだとスピードに対応出来なくなるからです。出来れば、パソコンとスマホ等、2種類持つことをおすすめします。外出先でもスグに取引所にアクセスして売買が出来るようにしておくことや、以外に、アプリ等から得る情報収集は重要となるため、通信環境は備えておくことは重要です。

責任を迫る所がないと言うことを理解

これは、仮想通貨の多くが中央集権を持たないと言う類の無い強烈な特徴は、魅力である反面、一方では誰も責任取らない完全な自己責任であるということです。日本の取引所は比較的安心も出来るし、親切で初心者向きです。

しかし、海外の取引所や個人で持つウォレット等は、英語で記載されていたりします。間違って送金してしまったりしたら、まず取返しがきかないと思っておきましょう。

後、秘密カギと言われる英数字の羅列文字なんかの保管も自己責任となります。失くしたら最後、一生、その通貨は動かすことが出来なくなってしまうこともあります。パスワードの管理と同様に、秘密カギの管理は、知られてはいけませんし、必ず、二段階認証は必須にしましょう。

5:情報収集のリスク回避

情報に振り回されないようにする

今やネットで検索したら、「〇月爆上げ通貨」や「今後、爆上げする通貨」等、様々な情報が飛び交っています。これらの情報は、参考にしていただくことは大切です。様々な見識をもった人達が発信している内容で、中には有効な情報も多くあると思います。

一方で、偏った視点からしか見ていない投資情報などもあるため、情報収集の段階でリスク回避するには、より沢山の情報を集めて「取捨選択」する以外ありません。

情報の取得の仕方については、また別のところで公開していきますが、投資の格言で「靴磨きの少年が投資のウンチクを語る」と言う話があります。要は、情報は第一次の情報が重要であり、第二次、三次となるにつれ発信している情報の質が異なるということです。

単純に言えば公衆トイレの壁に「〇〇通貨は爆上げする」って書いてあるか、ちゃんと運営されている組織や専門誌が言う「〇〇通貨は魅力だ」と言うのでは、性質が異なるということです。何故なら、その発言には責任がありますからね。情報収集の段階でのリスク回避のポイントは、その発信者が間違った事を発信していたとしたら、どれだけ痛手を負うか…その責任を負って発信しているのか…これに付きると私は思います。

情報商材の価値を判断すること

前項の情報の性質にも繋がりますが、現在、様々な仮想通貨関連の情報商材は飛び交っています。情報商材には2種類あることを理解しましょう。

一つは、セミナー系のHowTo関係の情報商材です。もう一つは、爆上げ情報等の予想関係の情報商材です。最初のHowTo関係の情報商材は、内容にもよりますが、ためになるものも多くあります。

長い経験から来る投資家のノウハウや、テクニカルチャートの分析の仕方等、リスク回避に大きく役立つ内容も多数存在します。何より自分自身のスキルアップにもなります。しかし、後者の予想関連の情報商材は、殆どがお金を出して買ったととしても無駄に終わります。

中にはインサイダー的なことを匂わせてくることもありますが、本当の仮想通貨で行われるインサイダー情報は、ネット何かに出ているわけがありません。本当のインサイダーはもっと高い次元で、それこそ仮想通貨の市場を売買だけで、市場を変動させることの出来る位の資産を保有している投資家たちが行うことで、それ位の人達になるとインサイダーでの儲けというのは、一般人が「せどり」で稼ぐ程度の感覚です。まず、そんな美味い話はないことを自覚して投資に挑むことは重要です。

まとめ

長々と、私見にお付き合いいただきありがとうございます。このリスク回避については、自己責任と言われる仮想通貨の投資だからこそ、強く主張したいこともあり、色々なことを書き綴りましたが、全部まとめて言うと「常に情報集めてリテラシーを高める」これに尽きると思います。

私も、まだ、大きな損益を出した経験はありませんが、事故や災害と一緒でこちらが、いくら気を付けていても避けられない場合もあります。その時でも、冷静に対処して、キズを最小限に留められる危機管理能力は、投資に関わらず重要なことだと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

大阪在中の個人投資家・企画マーケッター。これまで株式投資・FX等の経験を経て、2016年から仮想通貨トレードを開始。2017年の仮想通貨バブルで一定の資産形成に成功しました。 現在は、初心者向けのスタートアップの解説サイト「仮想通貨INVEST2.0」を運営しながら、企画マーケティングのビジネスを展開しています。主に企画コンサルティング・商品開発サポート・販促マーケティングをしています。仮想通貨に限らず様々な情報をお届けします。