本日はビットコイン急落の原因はについてお伝えしていきたいと思います。ここ数日間の間に、結構、問い合せを頂いている中には、今回の仮想通貨暴落について、もう少し詳しく知りたいって質問もあったので、今回の記事では、もう少し掘り下げて初心者向けに解説をしていきます。
2019年を明けて、10日が過ぎたころ、大阪では毎年恒例の今宮戎神社の十日えびす「えべっさん」が行われます。毎年100万人の人出で大混雑するのですが、大阪中の商売人が商売繁盛を願ってお参りに来るのです。私も、屋台での食事(けっこう割高…)も兼ねて行って十日えびすを堪能してきました。


仮想通貨の市場も繁盛して盛り上がりを見せてほしいところですが、仮想通貨相場に関しては、全面安の展開となりましたね。FXcoinの松田康生氏は、コインテレグラフ取材の中で「ロングポジションへの傾き」、「相次ぐ悪材料」、「ビットメインのジハン・ウー退任報道」が急落の要因にあると上げられています。

https://jp.cointelegraph.com/news/fxcoin-matsuda-analyzies-the-reason-behind-bitcoins-flashcrash
4130ドル付近で推移していたビットコイン(BTC)は僅か1時間程で5%以上下落し更に4000ドルを下回って3700ドルまで下落する形となりましたね。

仮想通貨急落は、毎年恒例の暴落期
暴落の原因として、様々な考察が上がっており、どこかの国で「税金売り」が影響しているのではないか?という噂も出ていました。しかし、私は、もっと単純な理由で今回の暴落は起きていると考えています。
それは、機関投資家達がバカンスによる休日で相場への参入がなくて不在だったために、取引自体があまり活発に行われていないと考えることが出来ます。言ってしまえば、年明けのこの時期は、機関投資家がいないとまとまった売り注文に対しても一気に買い手を担う機関投資家が不在なために、買い支えることが出来ないというわけです。
下記に記しているのは、過去5年間の間、同じ期間で仮想通貨市場が急落している傾向が出ています。
2015年:1月13日〜14日
2016年:1月15日〜16日
2017年:1月11日〜12日
2018年:1月16日〜17日
2019年:1月10日〜11日
いずれも10%以上の暴落となっています。

こういう傾向は、3月末から4月の上旬後や夏とクリスマスの時期に出やすいとも言われています。だから、これを機会に覚えておいてもいいかもしれませんね。
特徴としては、本当に短時間に一発の売りで下がるだけという感じなので、ずっと下げ続けて行った場合は、何かしら他の原因を考えていく必要もありますが、短時間の一回、二回で下げているので、単純にどこかの誰かが大量に売りに出たのを買い支えできずにそのまま下落したと判断することも出来ます。
その裏付けとして、1月10日の段階で膨大なBTCの送金としてクジラ警報も確認されていました。
■『8,338BTC(約32億円相当)』
■『20,000BTC(約78億円相当)』
■『130,000BTC(約507億円相当)』
https://twitter.com/BtcBlockBot/status/1083514857306107906
その直後に、ビットコインの市場が大きく下落したのを見ると、少なくともこれらの動きが影響しているとも考えることも出来ます。要は、大量に売りが入った時に、買い支えるだけの機関投資家の資金が停滞していたので、売りに耐える事が出来なかったための下落となります。

知人からも、大丈夫なのか…という問い合わせも受けたので、今回の下落については、結構驚かれたかたもいらっしゃると思いますが、こういう風に短い足で見て、一発の売りで下げて、その後、レンジ相場で動きがなく、継続した売りも出ていないので、そこまで悲観的にみる必要はないと思います。今後は、これらの傾向を事前に抑えて、ポジションを取ってみるのも良いかもしれまんせん。
ビットコインETF承認の可能性あるのか?
ビットコイン ETF 承認の可能性を考えてについてお伝えしていきたいと思います。結論から言うと「ETFの承認は認可されない」と考えています。非常にこの ETF 承認っていうのは重要仮想通貨にとってターニングポイントになっていきますので詳しく説明していきたいと思います
簡単に説明すると今の仮想通貨投資っていうのは、仮想通貨を知っている人や、多少、投資に関心を持っている人しか扱ってない状況なのですね。
もちろん、世の中には仮想通貨には興味がなくても投資をやっている人たちは大勢います。それは、銀行業や保険業などもそうですし、お金を人から預かってプロの投資家が組織的に資金運用で稼いでいる人達がいます。
ビットコインETFが承認されることによって、その大量の運用マネーが市場に流れ込んでくるというわけなので、仮想通貨市場に大量の資金が流れ込んでくることになると否が応でも暴騰するという図式になるわけなのです。
そういう点で言えばビットコインETFを認可するには、やはり時間が必要だと思います。ETFの認可を取るには、取引所がハッキングされるリスクを解消したり、株などではインサイダーは禁止されていますが、仮想通貨市場では今でもインサイダーが横行している傾向もあり、価格操縦の疑いが解消される必要もあります。これらの点で言えば、時期尚早なのかという考えになりますよね。
逆に言えば、今、承認されれば、また暴騰するわけなので、承認の前段階にいると思っていた方が良いのではないでしょうか。そういう点で言えば、今をチャンスと逆に捉えて、 ETFが承認される前に買い増しや持っていない方が投資を始めて保有しておくのは良い考えだと思います。
ETFが承認されると本当に市場が活性化するのは、ほぼ間違いないと思います。それは、市場原理から見てもそうだと思います。承認される前にポジションを取ることが重要になってきますので、共にチャンスを活かせるように今後とも頑張っていきましょう。
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